設定画面:商品管理 / 商品一覧 / CSV一括処理 / バリエーション一括登録・修正
商品のバリエーションをCSVファイルで一括登録・更新する「アップロード」、登録済みのバリエーションデータをCSVで書き出す「ダウンロード」、ダウンロード時の出力項目を決める「フォーマット管理」、およびアップロードするCSVファイルの作り方をご案内します。
1. アップロード
CSVファイルをアップロードして、バリエーションを一括で新規登録・更新する機能です。
旧管理画面で「オプション一括登録」「オプション一括修正」に分かれていた2つの機能が、この1つの画面に統合されています。
CSVファイルの作り方(項目名・行の特定方法・空欄とNULLの扱いなど)は「4. CSVファイルの作成」をご覧ください。
1-1. アップロードの手順
| バリエーションを新規追加する場合は、あらかじめ「商品情報一括アップロード」で「バリエーション1名称」「バリエーション2名称」を登録しておく必要があります。 登録していない商品の行は「バリエーションが指定できない商品です。」のエラーになります。 |
- 「新規追加」の「未登録のバリエーションを新規追加する」を確認します(初期状態はオン)。
オンの場合はCSVにあるバリエーションを更新し、登録されていないものは新しく追加します(旧「オプション一括登録」に相当)。
オフの場合はすでに登録されているバリエーションの更新だけを行います(旧「オプション一括修正」に相当)。 - 「完了お知らせメール」に、取り込み完了を知らせるメールアドレスを入力します。
ログイン中のユーザーが前回CSVを取り込んだときのアドレスが初期表示されます(商品関連のCSVアップロードで共通)。不要な場合は空にできます。 - CSVファイルを選択します(ドラッグ&ドロップ、またはファイル選択)。
CSVは、CSV一括処理の画面でダウンロードしたものを編集してご利用ください。 - 選択と同時に自動で書式チェックが実行され、結果が表示されます。
エラーがある行は「行」「項目名」「エラー内容」の一覧で表示されます。
取り込まれない列があれば「スキップされた項目」に表示されます。
「CSVの読み取り方」に、CSVがどう読み取られるかが表示されます。 - 内容を確認して「アップロード」ボタンをクリックします。
- 「アップロードが完了しました」の画面に切り替わります。
|
ファイルサイズは最大14MBです。超える場合はファイルを分割してください。10バイト未満のファイルは選択できません。 |
| バリエーションを新規追加できるのは、「バリエーション1項目」で行を特定するCSV(既定の「登録・修正用」フォーマットなど)だけです。 「商品ID」「バリエーション1ID」で行を特定するCSV(既定の「旧オプション一括修正」フォーマットなど)では、ファイルを確認すると「未登録のバリエーションを新規追加する」が自動的に無効(グレー表示)になり、既存のバリエーションの更新だけが行われます。 CSVの構成によって取り込めない場合は、画面に理由と直し方が表示されますので、案内に従ってください。 |
1-2. 取り込み結果の確認
アップロードは順番待ちのうえ、順次処理されます。
処理の状況と結果は「CSV処理ジョブ管理」(アップロード一覧)で確認します。
- アップロード完了画面の「CSV処理ジョブを確認」ボタンをクリックします。
あとから確認する場合は、CSV一括処理の画面の「CSV処理ジョブ管理」から開きます。 - 「アップロード一覧」で、対象のジョブのステータス(処理待ち / 処理中 / 完了 / 失敗 / キャンセル)、進捗(処理済み / 総数)、エラー件数を確認します。
ファイル名をクリックすると、アップロードしたCSVをダウンロードできます。 - ジョブIDをクリックすると「CSV処理詳細」画面が開き、成功件数・失敗件数と、エラーの「行数」「項目名」「エラー内容」を確認できます。
| エラーの行番号は、1行目(項目名の行)を1行目として数えます。最初のデータ行は2行目です。 空行や、ダブルクォーテーションで囲んだセルの中の改行も1行として数えるため、CSVをテキストエディタで開いたときの行番号と一致します。 旧管理画面(最初のデータ行が1行目)より1つ大きい番号になりますのでご注意ください。 |
1-3. 主なエラーメッセージ
書式のエラーはアップロード前の確認で表示されます。次のエラーは確認では表示されず、取り込みを実行したあとに表示されます。
| メッセージ | 原因 |
|---|---|
| 一致する商品データが存在しません。 | 指定した商品ID・システム商品コード・独自商品コードの商品が見つからない |
| バリエーションが指定できない商品です。 | バリエーションを設定していない商品(「バリエーション1名称」が未登録など)を指定した |
| 対象のバリエーションが存在しません。 | 指定したバリエーションが登録されていない。ID指定のCSVでは設定にかかわらず、コード・項目名指定では「未登録のバリエーションを新規追加する」がオフのときに発生します |
| バリエーション1の指定が不正です。正しいバリエーションを指定してください。 | バリエーション1の指定でバリエーションを特定できない(「バリエーション独自コード」だけで特定するCSVで、一致するバリエーションがない場合を含む) |
| バリエーション2の指定が不正です。正しいバリエーションを指定してください。 | バリエーション2がある商品の行で「バリエーション2ID」「バリエーション2項目」が空、またはバリエーション2がない商品の行にバリエーション2を指定した |
| バリエーション独自コードが不正です。(既に別のコードが設定されています) | 「バリエーション特定コード指定」が0の行で、項目名で見つかったバリエーションに別の独自コードが登録されている |
| 変更後の在庫数が0以上になるよう「数量」を入力してください | 「-5」などの増減指定で在庫がマイナスになる |
| 変更後の在庫数が999,999,999以下になるよう「数量」を入力してください | 「+10」などの増減指定で在庫が999,999,999を超える |
| 無制限から変更する場合は、0以上の数値を入力してください | 在庫無制限のバリエーションに増減指定をした |
| 新規登録する場合は、0以上の数値を入力してください | 新規登録の行に増減指定をした |
| 1商品に登録できるバリエーションは30,000件までです。 | 新規追加で、1商品のバリエーションの組み合わせが30,000件を超える |
| この商品には商品属性グループが設定されていないため、属性の値を登録できません。 | 商品属性グループが設定されていない商品の行で、「属性:」の列に値(NULLを含む)を入力した |
| この商品の商品属性グループに含まれない属性です。 | 商品に設定されている商品属性グループに含まれない属性の列に、値(NULLを含む)を入力した |
| 同じ商品の取込中にエラーが発生したため、この行は保存されませんでした。時間をおいて再度お試しください | 保存は商品単位でまとめて行うため、同じ商品の別の行のエラーの影響を受けた(再度アップロードしてください) |
- 「一致する商品データが存在しません。」「対象のバリエーションが存在しません。」「1商品に登録できるバリエーションは30,000件までです。」は、その行の特定に使った項目と値がかっこ内に表示されます。
例:対象のバリエーションが存在しません。(商品ID:「15581」/バリエーション1ID:「1」/バリエーション2ID:「0」) - 商品属性のエラーは、空欄のセルでは判定しません。ほかの商品向けの属性の列があっても、空欄のままなら取り込めます。
- 在庫数や商品属性のエラーで取り込めなかった行は、同じ行の「販売価格」「バリエーション独自コード」「JANコード」などもまとめて取り込まれません。
在庫が変わらないため、その行の再入荷お知らせメールも送信されません。
1-4. 注意事項
- 旧管理画面の「オプションデータダウンロード」で出力したCSVは、項目名が旧名称のままでも新しい画面にそのままアップロードいただけます。
列の順番もダウンロード時のままである必要はありません。 - 「販売価格」は9桁までです。旧「オプション一括修正」で10〜11桁の販売価格を入力していた行はエラーになります。
- printio商品では「数量」とAmazon連携の項目(ASIN / Amazon出品者SKU / Amazon出品価格)を更新できません。値を変更するとその行がエラーになります。
printio商品を更新する場合は、フォーマット管理の「printioで更新できない項目を非表示」ボタンで作成したフォーマットをご利用ください。 - サンプルCSVをご用意しておりません。
サンプルが必要な場合は、ダウンロード機能で既定のフォーマットを出力してご利用ください。 - CSVファイルはExcelで作成いただくことをおすすめします。
「ファイル」→「名前を付けて保存」→「ファイルの種類」で「CSV(カンマ区切り)(*.csv)」を選択して保存してください。
2. ダウンロード
現在登録されているバリエーションデータを、CSVファイルでダウンロードする機能です。
ダウンロードしたCSVを編集して「アップロード」すれば、バリエーションを一括で更新できます。
2-1. ダウンロードの手順
- CSV一括処理の画面で、「バリエーション一括登録・修正」カードの「ダウンロード」をクリックします。
- 「フォーマット」(必須)を選びます。
出力する項目を決めるもので、既定のフォーマット3種(登録・修正用 / 旧オプション一括修正(全項目) / 旧オプション一括修正(数量のみ))と、ショップで登録したフォーマットから選べます。 - 「カテゴリ」を選択すると、そのカテゴリに属する商品のバリエーションだけを出力します。
未選択の場合は全商品が対象です。 - 「文字コード」をShift-JIS / UTF-8 から選びます(前回選んだ値が初期表示されます)。
- 「ダウンロード」ボタンをクリックします。
データ件数が多い場合や、ほかのダウンロード処理が混み合っている場合は、その場でダウンロードされず「ダウンロードを受け付けました。」のダイアログが表示されます。
ダイアログの「ダウンロードページへ」ボタンから「ダウンロード一覧」に移動し、処理の完了後にファイルを取得してください。
選んだフォーマットの出力項目の組み合わせによっては、フォーマットのプルダウンのすぐ下に次の警告が表示されます。
| 表示 | 意味 |
|---|---|
| ※このフォーマットで出力したCSVはアップロードには使用できません | 行を特定する項目の組み合わせが足りない、または揃っていないため、アップロードするとすべての行がエラーになります |
| ※バリエーション2がある商品はアップロードでエラーになります | 「バリエーション2ID」または「バリエーション2項目」が出力されないため、バリエーション2がある商品の行だけエラーになります。バリエーション2を使っていない場合は影響ありません |
| 警告が出ていてもダウンロード自体は実行できます。 アップロードにも使いたい場合は、「フォーマット管理」で出力項目の組み合わせを見直してください。「プリセットの反映」で既定のフォーマットの項目構成を読み込んでから調整すると、組み合わせを揃えやすくなります。 既定のフォーマット3種には警告は表示されません。 |
2-2. ダウンロード一覧での確認
順番待ちになったダウンロードは、「ダウンロード一覧」で状況を確認します。
一覧では、ジョブID・処理区分(「バリエーション」と表示)・テンプレート名(選んだフォーマット名)・総件数・実行日時・実行者・ステータス(処理待ち / 処理中 / 完了 / 失敗)を確認できます。
完了したジョブからファイルをダウンロードします。
2-3. 注意事項
- 「完了」「失敗」になったジョブは、最終更新から5日を過ぎると一覧から削除されます。
必要なファイルは早めにダウンロードしてください。削除後に必要になった場合は、同じフォーマットでダウンロードし直してください。 - 対象データが0件の場合でも、1行目(項目名)だけのCSVが出力されます。
バリエーションが未登録のショップが、記入用のひな形として利用できます。 - UTF-8を選んだ場合も、Excelで開いたときに文字化けしない形式で出力されます。
- 「商品特定コード指定」「バリエーション特定コード指定」を出力するフォーマットでは、フォーマットの項目構成から決まった値(0または1)が全行に同じ値で入ります。
- カテゴリを選択したままダウンロードすると、対象が一部の商品だけになります。
全件をダウンロードする場合は、カテゴリが未選択になっているかご確認ください。 - 旧管理画面の3つのダウンロードボタンは、既定のフォーマットに次のとおり対応しています。
オプションデータ → 登録・修正用 / 現在のオプションデータ → 旧オプション一括修正(全項目) / 現在の数量データ → 旧オプション一括修正(数量のみ) - 出力する項目そのものの設定は「フォーマット管理」で行います。
3. フォーマット管理
バリエーションデータをCSVでダウンロードするときの出力項目を、フォーマットとして登録・管理する機能です。
どの項目を、どの順番で、どの項目名で出力するかを、ショップごとに自由に決められます。
CSV一括処理の画面で、「バリエーション一括登録・修正」カードの「フォーマット管理」をクリックすると、フォーマット一覧が開きます。
登録したフォーマットは、ダウンロードのモーダルで選択します。
フォーマット一覧では、フォーマット名・作成日時・最終更新日時・説明を確認できます。
一覧の右上に「登録数 ◯/20」が表示されます。アップロードに使えない組み合わせのフォーマットには、行の下に警告が表示されます(3-3参照)。
右上「フォーマットを登録」から新規登録が可能です。
3-1. フォーマットの新規登録
- 一覧画面の右上「フォーマットを登録」ボタンをクリックします。
- 「基本情報」にフォーマット名(必須・255文字まで)と説明(255文字まで)を入力します。
- 既定のフォーマットをベースにしたい場合は、「プリセットの反映」のプルダウンから3種類のいずれかを選び、「反映」ボタンをクリックします。
選んだプリセットの項目構成が「出力項目」に反映され、プリセットに含まれない項目(商品属性を含む)は非表示になります。 - 「出力項目」で、出力する項目の表示 / 非表示、並び順、項目名を調整します(3-2参照)。
「すべて表示」「すべて非表示」「printioで更新できない項目を非表示」ボタンで、まとめて切り替えることもできます。 - 画面下部の「登録」ボタンをクリックします。
「プリセットの反映」で選べる既定のフォーマットは次の3種類です。各項目の役割は「4-2. 使用できる項目の一覧」をご覧ください。
| プリセット名 | 出力される項目 | 使い方 |
|---|---|---|
| 登録・修正用 | 商品特定コード指定 / バリエーション特定コード指定 / システム商品コード / 独自商品コード / 商品名 / 基本カテゴリーパス / バリエーション独自コード / バリエーション1項目 / バリエーション2項目 / 販売価格 / 数量 / JANコード(Amazon連携がある場合はASIN / Amazon出品者SKU / Amazon出品価格も) | 新しいバリエーションの追加を含む一括登録に使います(旧管理画面の「オプション一括登録」と同じ形) |
| 旧オプション一括修正(全項目) | 商品特定コード指定 / ネームラベル / 商品ID / バリエーション1ID / バリエーション2ID / 販売価格 / 数量 / バリエーション独自コード / JANコード | 登録済みバリエーションの一括更新に使います |
| 旧オプション一括修正(数量のみ) | 商品特定コード指定 / ネームラベル / 商品ID / バリエーション1ID / バリエーション2ID / 数量 | 在庫数だけの一括更新に使います |
| 既定のフォーマットの項目名は、現在の名称(バリエーション◯◯)で出力されます。旧名称(オプション◯◯)で出力したい場合は、各項目の「旧名称を使用する」にチェックを入れてください。 「フォーマットを登録」を開いた直後は、商品ID・バリエーション1ID・バリエーション2ID・ネームラベルが非表示、それ以外の項目(商品属性を含む)が表示の状態です。 新しく作るフォーマットの並び順は、旧管理画面のCSVの列順とは異なる場合があります。同じ列順にしたい場合は、ドラッグで並べ替えてください。 登録できるフォーマットは20件までです。出力項目は1つ以上を表示にしないと登録できません。 |
3-2. 出力項目の設定
出力項目で選べる項目と、それぞれの役割(行の特定に使う項目・更新する値・出力専用の項目など)は「4-2. 使用できる項目の一覧」をご覧ください。
- 表示 / 非表示:
各項目の右端のスイッチで切り替えます。表示にした項目だけがCSVに出力されます。 - 並び順:
各項目の左端のドラッグアイコンで変更します。ここで並べた順番が、そのままCSVの列の順番になります。 - 旧名称を使用する:
チェックを入れると、CSVの1行目に旧「オプション◯◯」の項目名で出力します。旧管理画面から出力したCSVと同じ項目名で運用したい場合に使います。
チェックボックスが表示されるのは、名称が変わった6項目(バリエーション特定コード指定 / バリエーション独自コード / バリエーション1項目 / バリエーション2項目 / バリエーション1ID / バリエーション2ID)だけです。 - 商品属性:
ショップで定義した商品属性も出力項目として選べます。「商品属性」のラベルが付き、CSVには「属性:(属性名)」の項目名で出力されます。 - 「※アップロード時いずれか必須」のラベル:
行の特定に使う項目に付きます(商品の特定:システム商品コード / 独自商品コード / 商品ID、バリエーションの特定:バリエーション1項目 / バリエーション独自コード / バリエーション1ID)。
アップロードにも使うフォーマットでは、それぞれいずれか1つ以上を表示にしてください。 - 「更新専用」のラベル:
「商品ID」「バリエーション1ID」「バリエーション2ID」に付きます。これらの項目で行を特定するCSVでは、既存のバリエーションの更新だけが行われ、新規追加はできません(4-3参照)。 - 「ダウンロード専用」のラベル:
「ネームラベル」など、CSVに出力するだけの項目に付きます。アップロードしても値は更新されません。 - 「商品特定コード指定」「バリエーション特定コード指定」:
そのフォーマットでダウンロードしたときに入る値(例:「ダウンロード時の値:1(バリエーション項目名で特定)」)が表示されます。値の意味は4-3をご覧ください。 - printioで更新できない項目を非表示:
printio商品では「数量」とAmazon連携の項目(ASIN / Amazon出品者SKU / Amazon出品価格)を更新できません。値を変更すると、アップロード時にその行がエラーになります。
このボタンをクリックすると、これらの項目をまとめて非表示にでき、printio商品の更新に使うフォーマットを作れます。
3-3. アップロードに使えない組み合わせの警告
このフォーマットで出力したCSVをそのままアップロードできない組み合わせの場合、登録・編集画面、登録・保存時の確認ダイアログ、フォーマット一覧、ダウンロードのモーダルに警告が表示されます。
「出力する項目がありません。1つ以上を表示にしてください。」以外は、登録もダウンロードも妨げません。
| 組み合わせ | アップロードしたときの結果 |
|---|---|
| 表示にした項目が0件 | 登録できません |
| 行を特定できる項目が1つも表示になっていない | 「1行目から取込できる項目名が見つかりません。」となり、1行も取り込まれません |
| 商品を特定する3項目がすべて非表示 | すべての行が「一致する商品データが存在しません。」になります |
| バリエーションを特定する3項目がすべて非表示 | すべての行が「バリエーション1の指定が不正です。」になります |
| 商品はコード、バリエーションはIDのように特定方法が揃っていない | ファイル全体がID指定として読まれるため、すべての行がエラーになります |
| ID指定なのに「バリエーション2ID」が非表示、または項目名指定なのに「バリエーション2項目」が非表示 | バリエーション2がある商品の行だけ「バリエーション2の指定が不正です。」になります |
| 商品IDとシステム商品コード・独自商品コードを同時に出力 | 商品は「商品ID」だけで特定されます。コードを編集しても反映されません |
| バリエーション1・2IDとバリエーション1・2項目を同時に出力 | バリエーションはIDだけで特定されます。項目名は特定には使われず、項目名の変更として取り込まれます |
| 「商品特定コード指定」を出力せずに、システム商品コードと独自商品コードを同時に出力 | 商品は「システム商品コード」で特定されます。独自商品コードは読み取られず、編集しても反映されません |
| 組み合わせに迷う場合は、「プリセットの反映」で既定のフォーマットの項目構成を読み込んでから、必要な項目だけを追加・非表示にしてください。 |
3-4. 編集・コピー・削除
- 編集:
一覧画面でフォーマット名をクリックし、内容を変更して「保存」します。 - コピーして新規登録:
編集画面の「その他」ボタン→「コピーして新規登録」を選ぶと、そのフォーマットの内容をもとに新しいフォーマットを登録できます。 - 削除:
編集画面の「その他」ボタン→「削除」を選び、確認ダイアログで実行します。
削除したフォーマットは元に戻せません。
3-5. 注意事項
- 新しい項目(商品属性の追加など)がシステムに増えた場合、既存のフォーマットにも非表示の状態で末尾に追加されます。使いたい場合は編集画面で表示に切り替えてください。
- すでに保存したフォーマットの並び順は、システム側の初期の並び順が変わっても影響を受けません。
- Amazon連携の契約が終了した場合、Amazon関連の3項目はフォーマットから自動的に除外されます。
- フォーマットの読み込みに失敗した場合は、エラーメッセージと「フォーマット管理へ戻る」ボタンが表示されます。時間をおいて開き直してください。
4. CSVファイルの作成
アップロードするCSVファイルの作り方です。
「ダウンロード」で出力したCSVを編集して使うのが基本です。出力する項目は「フォーマット管理」で決められます。
4-1. CSVの構成
この機能は1行目に書かれた項目名で列を読み取ります。
- 列の順番は自由です。「販売価格」を「数量」より右に置いても、いちばん左に置いても同じように読み取ります。
- 必要な列だけ書けば取り込めます。
たとえば数量だけを更新したいなら、行を特定する項目と「数量」だけのCSVで構いません。 - 知らない項目名が混ざっていても取り込めます。
取り込まれない列は、確認時に「スキップされた項目」として画面に表示されます。 - 旧「オプション◯◯」という項目名もそのまま使えます。
旧管理画面から出力したCSVを、そのままアップロードできます。 - 項目名の前後の空白は無視します。「バリエーション1項目」などの「1」「2」は全角で書きます。
「バリエーション1項目」のように半角で書くと、知らない項目名としてスキップされます。
| 値の中に「,(カンマ)」や改行を含める場合は、その値を必ず「"(ダブルクォーテーション)」で囲んでください。 値の中に「"(ダブルクォーテーション)」自体を含める場合は、続けてもう1つダブルクォーテーションを入力してください(例:「1"2」と登録したい場合は「1""2」と指定)。 |
各行の列数は、1行目の列数と比べてチェックします。
| 状態 | 動作 |
|---|---|
| 1行目と同じ列数 | 正常に取り込みます |
| 1行目より列が多い行 | その行だけ「項目数が一致しません。項目数を確認してください。」のエラーにしてスキップします |
| 1行目より列が少なく、取り込みに使う列の値が欠けている行 | その行だけ「項目が見つかりません。ヘッダーと項目数の一致を確認してください」のエラーにしてスキップします(欠けているのが「スキップされた項目」の列だけなら取り込みます) |
| 列が多い行をエラーにするのは、カンマを含む値をダブルクォーテーションで囲み忘れたときに、そこから右側の値が1つずつずれて取り込まれてしまうのを防ぐためです。 |
4-2. 使用できる項目の一覧
CSVの1行目に書くと読み取られる項目名は次の通りです。
「旧名称」は旧管理画面(オプション一括登録・修正)の項目名で、どちらの書き方でも取り込めます。
| 項目名 | 旧名称 | 使える読み取り方 | 役割・備考 |
|---|---|---|---|
| 商品特定コード指定 | (なし) | コード・項目名指定 | 旧形式互換の項目です。商品の特定方法を行ごとに指示します(4-3参照) |
| バリエーション特定コード指定 | オプション特定コード指定 | コード・項目名指定 | 旧形式互換の項目です。バリエーションの特定方法を行ごとに指示します(4-3参照) |
| 商品ID | (なし) | ID指定 | 行の特定に使用します |
| システム商品コード | (なし) | コード・項目名指定 | 行の特定に使用します |
| 独自商品コード | (なし) | コード・項目名指定 | 行の特定に使用します |
| バリエーション1ID/バリエーション2ID | オプション1ID/オプション2ID | ID指定 | 行の特定に使用します |
| バリエーション1項目/バリエーション2項目 | オプション1項目/オプション2項目 | 両方 | コード・項目名指定では行の特定に使用します。ID指定では項目名の変更として取り込まれます |
| バリエーション独自コード | オプション独自コード | 両方 | 行の特定にも、値の更新にも使用できます |
| 販売価格/数量/JANコード | (なし) | 両方 | 更新する値です |
| ASIN/Amazon出品者SKU/Amazon出品価格 | (なし) | 両方 | 更新する値です。Amazon連携の契約があるショップのみご利用いただけます |
| 商品名/基本カテゴリーパス | (なし) | コード・項目名指定 | 出力専用の項目です。CSVに記載してアップロードしても、値は更新されません |
| ネームラベル | (なし) | ID指定 | 出力専用の項目です。CSVに記載してアップロードしても、値は更新されません |
| 属性:(属性名) | (なし) | 両方 | 商品属性の値です。ショップで定義した属性名を「属性:」に続けて記載します。商品に設定されている商品属性グループに含まれない属性に値を入力した行はエラーになります |
4-3. 行の特定方法
CSVの各行がどのバリエーションを指しているかは、1行目の項目名で決まります。
1行目に「商品ID」または「バリエーション1ID」があるかどうかで、ID指定 / コード・項目名指定のどちらかになります。画面の「未登録のバリエーションを新規追加する」の設定とは関係ありません。
| 読み取り方 | 1行目の条件 | 行の特定に使う項目 | 未登録のバリエーション |
|---|---|---|---|
| ID指定 | 「商品ID」または「バリエーション1ID」がある | 商品ID / バリエーション1ID / バリエーション2ID | 新しく作られません(既存のバリエーションの更新のみ) |
| コード・項目名指定 | 上記のID項目がない | システム商品コード / 独自商品コード + バリエーション1項目 / バリエーション2項目 / バリエーション独自コード | 新しく作られます(「未登録のバリエーションを新規追加する」がオンで、「バリエーション1項目」がある場合) |
ID指定のCSVに「システム商品コード」「独自商品コード」の列がある場合、コード・項目名指定のCSVに「バリエーション2ID」の列がある場合は、その列は読み取られず「スキップされた項目」として表示されます。
コード・項目名指定では、1行目にある項目によって、商品とバリエーションそれぞれの特定方法が次のように決まります(上から順に判定します)。
| 対象 | 1行目の条件 | 特定に使う項目 |
|---|---|---|
| 商品 | 「商品特定コード指定」がある | 行ごとに値で切り替え(0=システム商品コード / 1=独自商品コード)。1の行は「独自商品コード」が必須です |
| 商品 | 「独自商品コード」だけがある | 独自商品コード(未入力の行はエラー) |
| 商品 | 「システム商品コード」がある | システム商品コード(「独自商品コード」も一緒にある場合、独自商品コードは読み取られません) |
| バリエーション | 「バリエーション特定コード指定」がある | 行ごとに値で切り替え(0=バリエーション項目名で探し、見つからなければバリエーション独自コードで探す / 1=バリエーション項目名だけで探す)。0の行は「バリエーション独自コード」が必須です |
| バリエーション | 「バリエーション1項目」がある | バリエーション1項目(+バリエーション2項目)。「バリエーション独自コード」も一緒にある場合、独自コードは更新する値として扱います |
| バリエーション | 「バリエーション独自コード」だけがある | バリエーション独自コード。既存のバリエーションしか指せないため、新しく作られません |
| 「商品特定コード指定」「バリエーション特定コード指定」は、旧管理画面のCSVをそのまま取り込めるようにするための項目です。新しく作るCSVでは列ごと省略できます。 独自コードを使うときの値が、商品側は1、バリエーション側は0と逆になりますのでご注意ください。 ID指定のCSVでは、この2項目は読み取られません。 |
4-4. 入力できる値
文字数はすべて、全角・半角の区別なく1文字として数えます。
| 項目 | 最大文字数 | 文字種 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 商品特定コード指定/バリエーション特定コード指定 | - | 半角数字 | 0または1。列がある場合は必須です |
| 商品ID | - | 半角数字 | ID指定では必須です |
| システム商品コード | 12文字 | 半角数字 | 12桁より短い場合は先頭を0で埋めて扱います |
| 独自商品コード | 50文字 | 制限なし | 独自商品コードで商品を特定する構成では必須です |
| バリエーション1ID/バリエーション2ID | 64文字 | 半角数字 | ID指定では「バリエーション1ID」は必須です。バリエーション2がある商品の行は「バリエーション2ID」も必要です |
| バリエーション1項目/バリエーション2項目 | 64文字 | 制限なし | ID指定ではNULLは指定できません |
| バリエーション独自コード | 100文字 | 制限なし | バリエーション独自コードで特定する構成では必須です |
| 販売価格 | 9文字 | 半角数字 | 符号・小数点・カンマは使用できません |
| 数量 | 9文字 | 半角数字 | 「+10」「-5」のように入力すると、現在の在庫数に対する増減指定ができます。増減した結果は0〜999,999,999に収まる必要があります。「0」を指定すると品切れ扱いになります |
| JANコード | 13文字 | 制限なし | 13文字以内であれば文字種は問いません(商品編集画面と同じ) |
| 商品名 | 255文字 | 制限なし | 値は更新されませんが、コード・項目名指定では文字数のチェック対象です |
| ASIN | 10文字 | 半角英数字 | Amazon連携の契約があるショップのみ |
| Amazon出品者SKU | 40文字 | 半角英数字・ハイフン・アンダースコア | Amazon連携の契約があるショップのみ |
| Amazon出品価格 | 9文字 | 半角数字 | Amazon連携の契約があるショップのみ |
| CSVエディタによっては、数量の「+」「-」の符号が外れてしまう場合がありますのでご注意ください。 |
4-5. 空欄と「NULL」の扱い
| 書き方 | 意味 |
|---|---|
| 空欄 | その項目は変更しません。 |
| NULL | 値を消去します。「数量」の場合は在庫無制限になります。 |
| 値あり | その値で上書きします。 |
| 「NULL」は半角大文字のみが対象です。「null」と小文字で入力すると、文字列の「null」として扱われます。 ID指定の「バリエーション1項目」「バリエーション2項目」は項目名を消せないため、NULLを入力するとエラーになります。 セルの前後にある半角スペース・タブは取り除かれてから判定されますが、全角スペースは値の一部として扱われます。全角スペースだけのセルは空欄にはなりません。 「独自商品コード」「バリエーション独自コード」は末尾の空白だけを取り除き、先頭の半角スペースは値の一部として扱います。 「バリエーション1項目」なども全角スペースの有無が違うと別の項目名として扱われるため、ダウンロードしたCSVの値は必要な箇所以外は編集せずにお使いください。 |
4-6. ファイル全体が取り込めないケース
次の場合は、行単位のエラーではなくファイル全体が取り込めません。確認の段階でメッセージが表示され、「アップロード」ボタンは押せません。
| 状態 | 表示されるメッセージ |
|---|---|
| 1行目に「商品ID」「システム商品コード」「独自商品コード」が1つもない(空のファイルを含む) | 1行目から取込できる項目名が見つかりません。「商品ID」「システム商品コード」「独自商品コード」のいずれかを含むCSVをアップロードしてください。 |
| 1行目に「バリエーション1ID」があるのに「商品ID」がない | 1行目に「商品ID」がありません。「バリエーション1ID」があるCSVは「商品ID」で商品を特定するため、「商品ID」の列を追加してアップロードしてください。 |
| 1行目だけで、2行目以降のデータ行がない | 取り込むデータ行がありません。2行目以降にデータ行を入力したCSVをアップロードしてください。 |
| 同じ商品属性を指す列が2つ以上ある(例:「属性:カラー」と「属性: カラー」) | '属性:カラー'と'属性: カラー'は同じ属性を指しています。どちらか一方にしてください |